mattari-katatsumuri’s blog

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整理整頓が苦手な人でもスッキリとした部屋にするための3つの手順

整理整頓が難しい部屋にお悩みの方へ。

片付けたい気持ちはあるけれど、

どこから手をつければ良いか分からないと感じている方は案外多いかもしれません。

片付けられない汚部屋から脱出するために手順を3つ紹介します。

 

整理されていない散らかった部屋での生活には、明確なデメリットが存在します。

物が多いと管理が難しく、目的の物を見つけるのに時間がかかります。

一方で、部屋を整理整頓していると物の位置が一目でわかり、時間の無駄がありません。

また、掃除も楽になり、気分も爽やかになることでしょう。

 

 

片づけが苦手な人は、その年齢や性別にかかわらずさまざまです。

女性でも男性でも、主婦であっても夫であっても、また子供であっても同様です。

 

片づけがとても苦手・出来ないという人と一緒に生活するという状況は、

パートナーや家族にとって大きなストレスとなります。

ここでは、片づけられなかった結果生じる問題についてご紹介していきます。

 

汚部屋での生活はデメリットがとても多いです。

 

特に引っ越し時には、荷物が多いと大型トラックが必要で引っ越し作業員も増員され、結果として費用がかさんでしまいます。

加えて、引っ越し作業の大半は自分で荷物をダンボールに詰め込む必要があり、

物の数が多ければ荷造りにかかる手間も増えます。

 

一方で、部屋が整理されている状態だと、引っ越し時の負担だけでなく、前述のようなデメリットを回避できます。

部屋が片付いていると、掃除も効率的に行え、

アトピーやアレルギー、喘息などの健康問題を予防することも可能です。

毎日過ごす空間は、清潔で整頓されている方が快適ですね。

 

以下は、部屋を片付けられない方が汚部屋から脱却するための3つの手順です。

これらの手順を意識的に実践することで、効果的な改善が期待できます。

ぜひチャレンジをしてみてください。

 

 

不要なものを捨てる・必要なものを残す

 

 

不要なものを捨て、必要なものだけを残すことが、

片付けられない汚部屋から脱却するために最初に行うステップです。

捨てることが勿体無いと感じるアイテムは、フリマアプリを駆使して売却するのも一つの方法です。

フリマアプリを利用すると、お小遣い稼ぎができる上に、物の処分が楽しくなります。

物の量を減らせば、より小さな部屋に引っ越すことも可能ですよ。

それによって家賃を節約することができます。

 

部屋を整理整頓して汚部屋から脱却したいと考えている方は、

ぜひ以下のことを参考にしてください。

 

ますますよりよい状態にするために、

まずは所有物を必要なものと不必要なものに分類しましょう。

不要なアイテムを見極めることが重要です。

 

また、必要なものと思っていても、

半年から1年以上使用していないアイテムは手放すことを検討しましょう。

この長い期間使用していない場合、今後も使用する機会がほとんどないと考えられます。

 

新しく何かを購入する際には、同じジャンルのアイテムを1つ手放すこともおすすめです。

例えば、新しい洋服を手に入れたら、古い洋服を1着手放すといった具体的な方法で、

物の増加を抑えることができます。

更に、「大切な思い出の品で捨てるのは難しい」「もったいない」と感じるアイテムについては、

写真に収めることを検討しましょう。

大切な人からもらった手紙や品物は思い入れが強く、

なかなか手放せませんが、スマートフォンで写真に撮りデータ化すれば、

場所を選ばずいつでも思い出すことができます。

 

残したアイテムを整理収納する

 

片付けが苦手で、汚部屋から脱却したいと考える方への次の手順は、

これは必要だと判断して残したアイテムを整理して収納をすることです。

 

重要なのは、上手に整理整頓し、効果的にアイテムを収納することです。

ただし、収納アイテムが過剰な場合はかえって散らかってしまう可能性があるので、注意が必要です。

収納しなければと理解していても、

何をどのようにすれば良いのかが分からない人も多いでしょう。

 

便利な収納アイテムであっても、使いすぎると部屋が狭く感じられます。

逆に乱雑になってしまうこともあります。

まずは、自分の生活習慣を変えないことが大切です。

自分に合わない収納方法では、持続せず、整った状態を維持できません。

 

そして、収納の際には近隣の店舗などで入手可能な収納ボックスなどを利用しましょう。

収納ボックスは、色や形を統一することで、部屋全体が整った印象を与えます。

ただし、収納アイテムを過剰に用意して逆にスペースを圧迫しないように気をつけましょう。

収納アイテムは、必要な場所でのみ活用すると良いでしょう。

 

さらに、床に物を置かないよう心がけると、部屋が整理されやすくなります。

最近では、賃貸住宅でも使用できるフックなどが安価にで販売されているので、

上手に活用してみてください。

 

 

 

清潔な状態を継続すること

 

片付けられない汚部屋から脱却するための最後の手順は、清潔な状態を維持することです。

「片付けるのは良いけれど、いつも綺麗に保つのは難しいな…」

と感じる方もいるかもしれませんが、先に紹介した片付けの要点と収納の要点を着実に実践していくと、自然な形で清潔な状態を保てるようになるでしょう。

そのために、自分のライフスタイルを大きく変える必要はありません。毎日継続することが大切なので、無理なく取り組んでいくことが大事です。

 

まずはできることから始めてみましょう。

物が減り、部屋に余裕が生まれれば、掃除も楽しく感じられるでしょう。

 

最初に、使ったものは元の場所に戻すことを徹底します。

これにより、散らかりっぱなしが減り、部屋が整って見えます。

 

そして、物を元の場所に戻すことは、アイテムごとに定まった場所を決めることでもあります。

たとえば、「リモコンはテーブルの上」「財布はバッグの中」など、

使用後のアイテムに固有の場所を決めます。

物の定位置を把握しておけば、物をなくす心配もなくなり、探す手間も省けます。

 

また、床に物を置かないというルールも大切です。

床に物が散らかっていると、それだけで部屋全体が乱雑に見えることが多いです。

使用後の服や服飾類は必ずクローゼットにしまうといった約束を守り、床に物を置くことを避けましょう。

 

最後に、物をため込まないという意識も大切なことです。

例えば、かわいらしい缶などを取っておくクセがある場合は要注意です。

即座に使う予定がない場合は、半年から1年以上経過しても使用していないものは積極的に捨てていきましょう。

 

これらのポイントを常に心に留め、実践することで、部屋を清潔な状態に維持することができます。